★チャクラと色の意味 シリーズ
チャクラは、人の体のエネルギーポイントで、色とも密接に関連があります。
第1チャクラ(赤)~第7チャクラ(紫)についてシリーズで解説していきます♪
★第2チャクラ ~オレンジ~
◆別名:セイクラル(仙骨)チャクラ
◆部位:大腸、小腸、腰
◆働き:交流、快楽、喜び、助け合う
第2チャクラはおヘソのあたりにあり、色はオレンジです。
第1チャクラは生きる上でのベースとなる部分であることは、
前回お話しましたが、
では、ベース(第1チャクラ)が充たされたとき、
人は次に何を求めるでしょうか?
もしも自分が被災者だったら?
ここで、「もしも自分が被災したら?」と考えてみて下さい。
着の身着のままで避難所に行けたとします。
まず一番に思うことは、
「とにかく命が助かって良かった!」
と思うでしょう。
避難所では必要最低限、食べ物と眠る場所だけは確保できます。
でもそんな生活が長期化すると、徐々にストレスが溜まりますよね?
それはなぜか?
人が人らしくあるためにはプライバシー(尊厳)も必要ですし、
心の充足(文化芸術など)も必要だからです。
災害時に音楽家の方達が
「自分たちに出来ることはなんだろう?」
と葛藤する話をよく耳にします。
音楽は生きることに必要不可欠ではない。
生きるか死ぬかの思いをされてきた方の前で
悠長に音楽など演奏してもいいのだろうか?
と。
でも実際に演奏をしてみると、
「涙を流されて喜ばれた!」
そんな話を耳にします。
人は生存に関わる部分が充たされたとき、
次の段階で求めるのは、
「楽しい」
「嬉しい」といった喜び。
そして人との関わり。
こういう話を聞くにつけ、そうつくづく思うのです。
つまりこれが第2チャクラが司る部分です。
第2チャクラ ~人が人らしくあるために~
人間以外の動物は、生きることに精一杯です。
今日、食べるものはあるのか?
安心して眠れる寝床はあるのか?
これは第1チャクラの世界。
けれども人はそれだけでは充たされません。
だって、ただ食べて寝るだけの生活は味気ないですよね?
もちろん人との関わりでストレスが生まれることもあるかもしれません。
でも人は一人では生きていけないことも事実です。
物やお金(第1チャクラ)が充たされていても
人とうまくつながれない人は孤独です。
人はお互いに協力し合い、助け合って生きる生き物です。
なのでオレンジには「相互依存」という意味もあります。
第2チャクラのバランスが崩れると?
チャクラはバランスが大切だという話をしましたが、
「相互依存」のバランスが崩れると、
人との関係だと「共依存」となり、
物との関係だと「依存症」
つまり中毒になったりします。
また「喜び」を素直に表現できないでいることも
第2チャクラのバランスを崩すことになります。
例えば「こんな贅沢をするとバチがあたる」というように、
自分が喜ぶこと、楽しいと思うことを我慢してしまう癖がある人。
人のお世話を優先にして、自分のことを後回しにしてしまう人。
そういう人は、いつの間にか「私は何をしたら楽しいのか?」と、
自分が望むことさえも分からなくなってしまいます。
そうするとチャクラのバランスが崩れ、
第2チャクラの部位(腸、腰など)に
不調が現れることがあるかもしれません。
まとめ
オレンジは陽気で楽しげな色。
暖かさも感じる色です。
人との交流から生まれる楽しい時間。
そして思いやりから生まれる行動は人の気持ちを暖かくしてくれます。
そしてなにより自分が喜ぶことに素直になること。
今は人と会うこともままなりませんが、
それだけにオレンジを意識する生活をしたいものですね!
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